代表メッセージTop Message
代表取締役社長水谷友彦
養蜂家としてのルーツと
100年以上培ってきた信頼を守り、
次のステージへつなげていきます。
「人々に豊かな食生活と健康をもたらすはちみつの普及に尽力したい」。そんな思いから、水谷養蜂園は大正元年(1912)年の創業以来、ミツバチの営みから生まれる自然のままのおいしさや栄養素をお届けすることにこだわり、食の安全性も追求しながら、お客様からご支持いただけるはちみつメーカーへと成長してきました。その過程で、花の種類別はちみつの商品化やトレーサビリティの導入など、さまざまな「日本初」の試みに挑戦し、近代養蜂業の発展に貢献できたことは当社の誇りです。
4代目の私が経営を引き継いだ平成の時代になって、国内の養蜂業を取り巻く環境は変化し、はちみつメーカーはグローバルな事業活動の展開が必須となりました。当社はその重要性にいち早く着目し、養蜂家としての知識と経験、思いを携え、世界各国の養蜂家をまさにミツバチのごとく訪ね歩いたものです。そして共に作業をしたり、養蜂について語り合ったりする中で、多くの優れた養蜂家たちと揺るぎないパートナーシップを築いてきました。この地球規模のパートナーシップこそが、今では当社の事業活動を支える強みとなっています。
しかし、養蜂家の方々や、ミツバチと共に歩む私たちの取り組みに終わりはありません。これまで培ってきた品質や信頼という価値に、時代に呼応する新たな価値を加え、はちみつの魅力と養蜂のすばらしさを伝え続けていきます。また近年問題となっている環境問題にも真剣に向き合って参ります。
今後とも一層のご支援、ご愛顧を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
企業理念Corporate philosophy
たとえば、はちみつの栄養成分を最大限生かし美味しいはちみつを提供する為、採れたままのはちみつを独自の出来るだけ最小限のフィルターで不純物のみを除去し、大事な栄養成分を破壊せず、お客様にお届けする事を第一に考えています。
会社概要Profile
社名 | 水谷養蜂園株式会社 |
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住所 | 三重県松阪市松ヶ島町430-1 |
代表者 | 水谷友彦 |
TEL | 0598-52-0306(代) |
FAX | 0598-52-0330 |
事業内容 | 蜂蜜・ローヤルゼリー・プロポリス・花粉等製造販売、食品卸販売、菓子類製造販売 |
- 近鉄松ケ崎駅より徒歩約12分
近鉄松阪駅より車で約10分 - 伊勢自動車道『松阪IC』より約10分です
本社敷地内に駐車場がございます
会社沿革History
大正元年 | 先代水谷松治郎により三重県で養蜂を始める(水谷兄弟養蜂場) |
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昭和8年 | 水谷清一 三重県養蜂組合設立 |
昭和14年 | 水谷清一 日本養蜂連盟結成 |
昭和33年 | 水谷蜂蜜ブランドにて関西百貨店に納入を始める |
昭和44年 | 「ジャスコブランドはちみつ」製造受託、現在に至る |
昭和50年 | 水谷養蜂園株式会社設立 |
昭和51年 | 大阪営業所業務開始 |
昭和60年 | 工場増設 第30回国際会議に参加 |
昭和61年 | 研究室・製品開発室開設 |
平成2年 | 小売店松治郎の舖を松阪にオープン |
平成3年 | 水谷清一 勲5等瑞寶賞を授与 |
平成6年 | 代表取締役社長 水谷友彦 (社)全国はちみつ公正取引協議会理事に就任 |
平成7年 | 代表取締役社長 水谷友彦 松阪商工会議所 青年部会長に就任 |
平成8年 | 水谷太美 代表取締役会長に就任 水谷友彦 代表取締役社長に就任 小売店みつばちの家を大阪府豊中市にオープン |
平成9年 | 本社工場衛生管理の為HACCP方式導入 |
平成12年 | 直営店「松治郎の舗」増設(専務取締役 水谷俊介が「株式会社松治郎の舗」代表取締役社長に就任) |
平成14年 | ISO14001取得 アイスクリーム製造開始 |
平成15年 | 中国養蜂家との協同事業 トレーサビリティー原料初めて輸入 |
平成17年 | 代表取締役社長 水谷友彦 (社)日本プロポリス協議会 副会長に就任 |
平成22年 | 代表取締役社長 水谷友彦 (社)全国ローヤルゼリー公正取引協議会 副会長に就任 |
平成23年 | 本社社屋、工場新設 |
平成27年 | 代表取締役社長 水谷友彦 (社)全国はちみつ公正取引協議会 副会長就任 |
平成28年 | 代表取締役社長 水谷友彦 全日本はちみつ協同組合 副理事長就任 専務取締役 水谷俊介 三重県養蜂協会 会長に就任 |